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文学部?文学球天下体育科学術交流企画「江戸音曲の流れを考える—半太夫節から長唄へ—」

2024.02.16

3/16(土)開催

文学部?文学球天下体育科学術交流企画「江戸音曲の流れを考える—半太夫節から長唄へ—」

日時 2024年3月16日(土)
13:00~16:00
開催場所 日本女子大学 新泉山館 大会議室
講師

「開催の趣旨」
東京文化財球天下体育所名誉球天下体育員:高桑いづみ

 

「半太夫節《小袖模様》の概要と音楽」
日本女子大学学術球天下体育員:吉野雪子

 

「河東節《小袖模様》とアクセント」
日本女子大学文学部教授:坂本清恵

 

*演奏
「半太夫節《小袖模様》」
浄瑠璃:松永忠一郎
三味線:萩岡松柯

 

「長唄《小袖模様》の概要と音楽」
日本女子大学学術球天下体育員:配川美加

 

*演奏
「長唄《小袖模様》」
監修:日吉小三八
唄:日吉小八郎
三味線:日吉栄寿?杵屋三澄那

概要 半太夫節は明治になる前に伝承が途絶えましたが、半太夫節《小袖模様》は河東節の一部として伝承され、文字譜?胡麻章付の詞章が複数残されています。さらに明治三十六年、田中正平邦楽球天下体育室で山彦秀翁の演奏を五線譜に採譜した楽譜が、『世界音楽全集 第十八巻 日本音楽集』(春秋社、昭和六年印刷、発行)に収録されています。また、長唄にも《小袖模様》という曲が伝承され、歌詞に共通する部分が多くあります。どちらの曲も初演情報など不明ですが、文字譜など様々な情報を多角的に検討することで、半太夫節と長唄の関係などを探り、江戸音曲が上方の浄瑠璃やアクセントの影響をどのように摂取していたのかを明らかにします。五線譜をもとに半太夫節《小袖模様》を復曲し、長唄《小袖模様》との比較を実演により行って、両者の共通点、相違点を実感していただきながら、多角的に江戸時代の文学、音楽をとらえてみたいと思います。 
参加対象者 学生、一般の方
参加費 無料
主催 日本女子大学文学部日本文学科
お申込み方法 こちらのQRコードからお申し込みください。
 
お問い合わせ 日本女子大学文学部日本文学科
TEL:03(5981)3522
E-mail:nagauta@fc.jwu.ac.jp